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MANUAL 02
設定は、名前が
難しいだけ。
ドメイン、鍵マーク、検索への登録、SNS 連携、監視の通知先。どれも作業そのものは短く、判断するところも決まっています。15 手順に分けて、専門用語は出したその場で言い換えました。
サイトの名前を決める
ブラウザのタブと検索結果に出る名前です。屋号をそのまま使うのがいちばん迷いません。 「〇〇カフェ|所沢の自家焙煎コーヒー」のように、屋号のあとに何屋かを足すと、 はじめて見た人にも伝わります。
全体で 30 文字以内に収めてください。長いと検索結果で切られます。
できた目安ブラウザのタブに、屋号が省略されずに出ている。
ページごとの説明文を書く
説明文(description)とは検索結果で、ページ名の下に出る 2 行ほどの文です。ここが空だと、検索エンジンが本文から適当に抜き出した文が出ます。
80 文字から 120 文字くらい。そのページに何が書いてあるかを、事実で書きます。 全ページで同じ文にしないでください。同じだと、どのページを出せばよいか検索エンジンが判断できません。
できた目安ページの数だけ、内容の違う説明文がある。
ファビコンを設定する
ファビコンとはブラウザのタブや、スマートフォンのホーム画面に出る小さな四角い画像です。
細かい文字は潰れて読めません。屋号の頭文字 1 文字か、単純な形にします。 正方形で、背景を透明にしないほうが確実です。
できた目安タブを 5 つ開いても、自分のサイトがどれか見分けられる。
独自ドメインを決める
ドメインとはインターネット上の住所です。example.jp のような文字列で、ブラウザのアドレス欄に出ます。
決め方は 3 つだけ守れば大丈夫です。
- 屋号のローマ字にする(別の言葉を混ぜない)
- 短くする。電話で読み上げられる長さにする
- ハイフンと数字を、できれば入れない
名義はお客様ご自身にします。制作会社の名義で取ると、契約が終わったときに住所ごと失います。
できた目安取得したドメインの登録者名が、自分(自社)になっている。
ドメインをサイトにつなぐ
DNSとはドメイン(住所)と、実際にサイトが置いてある場所を結びつける案内係です。ここを書き換えると、住所が新しい場所を指すようになります。
ドメインを買った会社の管理画面で、指定されたレコードを登録します。 PAGECRAFT の AI管理オプション(A・B)をご利用の場合は、この作業は代行します。
反映には時間がかかります。すぐに変わらなくても、設定を何度も書き換えないでください。 数時間から 1 日ほど待ちます。
できた目安独自ドメインをアドレス欄に入れると、自分のサイトが出る。
鍵マークを確認する
SSLとは通信を暗号化するしくみです。有効になっていると、アドレス欄に鍵マークが出ます。入っていないと、ブラウザが「保護されていない通信」と警告を出します。
ドメインをつないだあと、自動で用意されます。 アドレスが http ではなく https で始まっているかを見てください。
証明書には期限があります。期限は監視の対象に入っているので、切れる前に更新されます。
できた目安アドレス欄に鍵マークが出て、警告が出ない。
問い合わせの受け取り先を決める
フォームから送られた内容が届くメールアドレスを 1 つ決めます。 毎日見るアドレスにしてください。普段開かないアドレスにすると、問い合わせに気づきません。
設定したら、必ず自分で 1 通送ってみます。迷惑メールに入っていないかも確かめてください。届かない状態は、外からは見えません。
できた目安自分でフォームから送った 1 通が、受信箱に届いた。
SNS に出る画像を設定する
OG画像とはSNS やチャットにリンクを貼ったときに、一緒に出る画像です。設定が無いと、文字だけの地味なリンクになります。
横長(およそ 1200 × 630)の画像を 1 枚用意します。 屋号と、何屋かが読める大きさで入っていれば十分です。写真そのままでも構いません。
できた目安自分あてのチャットにサイトの URL を貼って、画像が出た。
ページの一覧を検索エンジンへ送る
サイトマップとはサイトにあるページの一覧です。検索エンジンに「このサイトにはこれだけのページがあります」と渡すための目次で、訪問者向けの案内図とは別物です。
Search ConsoleとはGoogle が用意している、自分のサイトの検索状況を見るための無料の管理画面です。
Search Console にサイトを登録し、サイトマップのアドレスを送ります。 登録にはサイトの所有者であることの確認が要ります。ログイン操作はご自身で行ってください。
できた目安Search Console のサイトマップ欄が「成功しました」になっている。
Google ビジネスプロフィールとつなぐ
地図に出る店舗情報のことです。地域のお客様は、ホームページより先に地図を見ます。 ここの営業時間とホームページの営業時間が食い違うと、電話で「閉まっていた」と言われます。
- ホームページの URL を登録する
- 営業時間・定休日・電話番号をサイトと一致させる
- 写真を数枚載せる(サイトで使ったものでよい)
できた目安地図の情報とサイトの情報で、営業時間と電話番号が一致している。
Instagram とつなぐ
すでに使っているなら、プロフィール欄にサイトの URL を置き、 サイト側にもアカウントへのリンクを置きます。往復できる形にします。
使っていないなら、無理に始めなくて構いません。 更新の止まったアカウントへリンクすると、閉店したように見えることがあります。
できた目安どちらから見ても、もう片方へたどり着ける。
アクセス解析を入れる
アクセス解析とは何人が来て、どのページを見たかを数える道具です。個人を特定するものではありません。
最初のうちは、見る数字を 2 つに絞ってください。来た人の数と、問い合わせまで進んだ人の数です。 他の数字は、この 2 つが動いてから見れば足ります。
できた目安自分でサイトを開いた分が、翌日の数字に 1 件として出る。
構造化データを確認する
構造化データとは店名・住所・営業時間などを、機械が読める決まった形で書いたものです。人が見る画面には出ませんが、地図や AI の回答に拾われる土台になります。
PAGECRAFT では公開と同時に入ります。確認するのは、中身が実際の情報と合っているかどうかです。 営業時間を変えたときは、こちらも一緒に直っているかを見てください。
できた目安書かれている営業時間・住所・電話番号が、いまの実態と同じ。
監視の通知先を決める
サイトが表示できなくなったときや、問い合わせが届かなくなったときに、 どこへ知らせるかを決めます。メールアドレスを 1 つと、できればもう 1 つ別の連絡先を登録します。
設定した日に、1 度だけ試しに鳴らしてください。鳴らない通知は、異常が無い状態と見分けがつきません。 届かないまま何か月も経っていた、という形がいちばん危ない状態です。
できた目安試験の通知が、登録したすべての宛先に届いた。
戻しかたを確かめておく
巻き戻しとは公開した内容を、前の状態へ戻すことです。編集を取り消すのではなく、配信されている版そのものを差し替えます。
困ったときに探すのでは間に合いません。 落ち着いているうちに 1 度だけ、前の版へ戻して、また戻す操作を試しておいてください。
AI管理オプション(A・B)では、公開後の確認で異常が見つかった場合、自動で前の状態へ戻ります。 その場合も、戻したことが記録に残ります。
できた目安前の版に戻す操作の場所を、見ないで説明できる。
設定のうち、代行できるものがあります。ドメインの接続、鍵マークの用意、検索への登録、監視の通知先の設定は、 AI管理オプション(A・B)の範囲で PAGECRAFT が行います。 何を自分でやり、何を任せるかは 料金ページの一覧で分けています。