第03回 弊社の開発環境について ── どう作り、どう届けているか
この回について
第1回・第2回で見てきた「コード生成型」という作り方は、実際の開発現場ではどう運用されているのでしょうか。第3回では、PAGECRAFTがホームページをどう作り、どう届けているかをご紹介します。
01中身は「コード」として、ひとつにまとめて管理する
PAGECRAFT のホームページは、文章や画像がバラバラに散らばっているのではなく、プログラムのコードとしてひとつのまとまりで管理されています。デザインの型(テンプレート)ごとに、見出しの位置や色、動きまでが、ひとつの設計図の中に収まっている状態です。
この作り方の利点は、同じ設計図を土台にしながら、多くのお客様のホームページを安定した品質でお届けできることです。1件ずつ手作業で組み上げるのではなく、確立した土台の上に、お客様ごとの文章・写真・色を載せていく形になります。
02変更はすべて記録に残る
コードとして管理するもうひとつの利点は、「いつ・何を変えたか」の履歴がすべて残ることです。仮に何か不具合が起きても、直前の状態にすぐ戻せるため、一度公開したホームページが不安定なまま長く放置される、という事態を避けられます。
03公開前にチェックしてから、世に出す
変更をそのまま公開サイトに反映するのではなく、いったん組み立て直す(ビルドする)工程を経てから公開する。これが PAGECRAFT の基本的な流れです。組み立ての工程では自動的なチェックが入るため、崩れた状態のままインターネット上に出てしまう、ということが起きにくい仕組みになっています。
公開後の実際の稼働は、サーバー会社のエックスサーバーで構築・管理し、安定稼働を維持しています。サーバー費用は保守プランに含まれており、お客様が個別にサーバー契約や更新手続きを行う必要はありません。
04なぜこの作り方が、壊れにくさにつながるのか
「型に沿って、コードとして組み立て、チェックしてから届ける」という一連の流れは、地味に見えて、公開後の安定運用に直結します。前回ご説明したセキュリティ面の強さも、実はこの開発環境があってこそ成り立っています。
次回は、この開発環境の上に乗っている、公開後の自動監視についてご説明します。
05まとめ
- ホームページの中身はコードとしてひとつにまとめて管理し、品質を安定させている
- 変更履歴が残るため、不具合が起きても直前の状態にすぐ戻せる
- 公開前に自動チェックを経る工程があり、崩れたまま世に出ることを防いでいる
- サーバーはエックスサーバーで一括管理し、費用は保守プランに含まれる
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公開後のホームページを誰がどう見ているのか。24時間監視の中身と、異常が起きたときの流れを説明します。
第04回 自動監視について ── 24時間、サイトを見ている仕組み を読む